―後輩が入ってきていかがですか？
1年生の時は、周りから何度も確認していただいていたのが、2年目になって目が離れた分自分で分からないことをちゃんとわからないといけない責任を感じています。

―特に2年目の壁には当たっていませんか？
陰で見守ってくれているなという先輩の目を感じるので、壁にぶち当たらず安心して、でも逆に1年目の時と違って慣れた分自信を持ってできるのが嬉しいなと思います。

―今の病棟を希望した理由は何ですか？
学生の時に付属だったのですが、実習の時に来て雰囲気がわかっていたのと、学生に対してもどうやったらわかるのか考えてくださる先輩達の指導方法がわかりやすくて、ここに来たらすごく教えてもらえるかなと思い来ました。

―教育はいかがですか？
月スぺという研修に加えて病棟で技術は慣れないとできないし覚えることもできないのでなんでもやってみる？と言われたり一緒に確認しながら先輩の目がある中で実際に患者さんにできるので自信になって言ったなと思います。
混合科なのでいろんなことを覚えないといけない分いろんな技術が学べるので良かったなと思います。

―宝塚市立の専門学校以外にも来られる学生さんに魅力をお願いします。
入ってきたときに新人教育として週に1度新人だけを集めて技術や病院のルールをしっかり教えてもらえるのが良いと思います。また福利厚生でいろんな支給があったりベネフィットポイントといって、「ちゃんとストレスコーピングもしてね」というメリハリをつける制度があるので、そういうのを活用しながら生き生きと仕事出来るなと思います。

―2年目の目標は？
色んな外部の研修にも参加しています。混合科と言いながら呼吸器科もメインであって、呼吸器の事をしっかり勉強したいなとか、重症の患者さんだとモニターを付けていて心電図をしっかり読みたいなと思うので、そういう外部の研修にもしっかり参加して病棟に返していきたいなという目標があります。