仙台赤十字病院の産科病棟で勤務をはじめ、今年で5年目を迎えます。
当院の産科は年間約1000件の分娩がある他、双胎、多胎妊婦など様々なハイリスク妊産婦の受け入れを行っています。リスクの高い妊産婦の看護では、異常が起こったときの臨機応変な対応が必要になることもあり、毎日緊張の連続ですが、医師、助産師、その他様々スタッフがチームで協力し、無事に出産が終了し、患者さんの安心した表情を見られた時の達成感はとても大きいものであると感じています。
　様々な症例を通して学べることはとても多く毎日とても充実しています。助産師は、お母さんと、赤ちゃん二つの命を預かるとても責任の重い仕事だと思います。しかし同時に命の誕生という感動的な瞬間に立ち会うことのできる職業でもあります。無事に出産を終えた患者さんから「陣痛で辛い時ずっとついていてくれてありがとう」といってもらえたときの達成感、感動はとても大きいものであると感じます。ぜひこの感動を当院で一緒に味わいませんか？