【現在のお仕事について教えてください。また、実際に入職した感想はどうですか？】
骨、関節、筋肉など運動器系の疾患や外傷を治療する診療科です。
術前・術後の患者さまの状態観察、ADLの向上を目指して精神的なサポートを行っています。身近で患者さまの回復を目の当たりにできる、やりがいを実感できる仕事です。

【新座志木中央総合病院の教育・研修体制はいかがですか？】
1年目は年間を通して新人教育・研修を行っています。また、2年目以降も自分が興味のある専門知識を研修で学べる制度もあります。当院は認定看護師も多いため、研修での学びのモチベーションアップにも繋がります。

【仕事をするにあたり、心掛けていることはありますか？　】
整形外科を受診する患者さまは外傷や疾患、手術による痛みや運動制限のほか、長期入院による不安や恐怖などの心理的ストレスも抱えています。そのため術前から患者さまの気持ちに寄り添えるよう、日々のコミュニケーションを大切にしています。

【印象に残っているエピソードを教えてください。】
周手術期の患者さまを受け持たせていただいた時、「あなたが担当してくださって良かった。不安な手術も乗り越える事ができた。」と泣きながら退院された時は、とても嬉しかったことを覚えています。

【へこたれた時に立ち直れたきっかけやコツはありますか？】
年齢が近い先輩やママさん看護師、同期に相談をしたり、休みをいただいて地元に帰省し、モチベーションを自分なりに作っています。落ち込んだ時こそオン・オフを切り替えて、オフの日は全力で楽しむようにしています。