関西 / 大阪府 / 高槻市真上町3丁目13-1 みどりヶ丘病院 (社会医療法人 祐生会)
看護師の目線でできることは何かを常に考えよりよい看護の提供を
みどりヶ丘病院 (社会医療法人 祐生会) 関西 / 大阪府 / 高槻市真上町3丁目13-1 Y・S
役職
経験3年目以上

■現在のお仕事について教えてください。
准看護師として10年勤務を続け、正看護師となるため学校へ行き、その後看護師として手術室で勤務しています。手術室では直接介助者、間接介助者と様々な業務を行っています。

■今まで仕事をやってきて、印象に残っているエピソードやうれしかったこと、また苦労したことは何ですか?
患者さんが元気になり、笑顔で退院される場面はよく印象に残っています。手術後の患者さまに病棟などで出会った際に、「手術して良かった」「あなたが担当してくれて良かった」など声をかけてもらえるとうれしく思います。また日々勉強して知識を深めていくことには苦労しています。

■仕事のどんなところにやりがいを感じますか?
手術室は直接患者さんと話す機会が少なく、手術が始まってしまうと患者さんは意識がなくなってしまうので直接訴えを聞くことができません。術前に患者さんの思い、訴えをしっかりと傾聴、確認を行って、術後に患者さんから感謝の言葉をかけてもらえることにやりがいを感じます。

■仕事をするにあたって心掛けていることは何ですか?
意識のない患者さんへの安全・安楽に配慮し、看護師の目線でできることは何かを考え、よりよい看護を提供することを心掛けています。

■みどりヶ丘病院を志望した動機は何ですか?
働きながら通学をするということが希望でした。みどりヶ丘病院では自分の希望通りに働きながら通学できたからです。

■今後の目標、また将来の夢は何ですか?
今は看護師としては新人です。でも今後は手術室看護師として努力し、手術室の認定看護師の資格を取得したいと思っています。

■学生さんにメッセージやアドバイスをお願いします。
日々の学生生活は大変でしんどく、何度も逃げ出したくなる、辞めたくなると思います。それだけ看護師とは責任のある職業・資格ですし、その分やりがいがある職業だと思います。上手く言葉では表現できないので実際に看護師になりこの思いを体験してほしいです。将来の自分を思い描きながら学生生活を頑張ってほしいですね。