関西 /
大阪府 /
茨木市高田町11-18
藍野病院 藍野花園病院 青葉丘病院 (医療法人 恒昭会)
個人として向き合う。 看護の根本であると感じています。
藍野病院 藍野花園病院 青葉丘病院 (医療法人 恒昭会)
関西 /
大阪府 /
茨木市高田町11-18
上場 博子
- 役職
- 看護部長/副部長
- 卒業校
- (旧)藍野学院短期大学
藍野病院 副看護部長
藍野病院には様々な病状の方がおられます。
他の病院から藍野病院にしっかりとした治療が受けられると移って来られる方もいらっしゃるんですよ。
診療科の垣根を超えてオールマイティに視野を広げることができます。
また透析室やオペ室も充実しています。そういった藍野病院だからこそできる医療は魅力であり、働いている職員にとっても、とても勉強になる部分でもあります。
教育体制においても充実しており、各自成長の度合いに合わせたサポート、こまめな声掛け、目標を見つけてそれを実現させてあげられる支援体制が整っています。
具体的にはクリニカルラダーの他にポートフォリオも活用しています。
これは年度初めの4月に、自分がやりたいという目標を立てて、それを達成するために自分も頑張り、周りも支援を行いやすくする、という形がとれる一冊の冊子です。
個人の目標に向け面談等も行い、一冊のファイルにまとめることで、自分の記録になります。成長日記のようなものですね。
振り返りができる点でもとても良いものです。
現在、副看護部長、また教育を担当しているのですが、入職したての何も分からなかった新人さんが成長し、今度は指導する立場になっていく過程を見守れることはとても嬉しく感じています。
3年経てば、本当にみんなしっかりとしてきますから!
なので3年間は研修がみっちりあります。
それ以降は、自分がやりたい事を見つけていってほしいですね。
又、個人の性格もあり、成長の度合いもあるので、本人のペースに合わせた対応をしています。
1年目のスタッフにしっかりと目をかけて声をかけて、大事に育てています。
2年目からは自分で「自立」ということが大切だと思っているので、確認しながら出来ないことは指導していくという形です。
3年目は「自分で考えて行動しましょう」という接し方になりますね。
とにかく、看護師を大事に育ててあげたい!と思っており、それぞれ自分のやりたいことを見つけて欲しいなと思っています。
私はこちらの看護学校を卒業してから就職し、子育てしながら看護師を続けてきました。現在まで、とても良い環境で仕事が出来ています。
くじけた時には、声掛けをしてくれる上司や同僚がいて、人間関係においてもすごく恵まれていると感じています。
学生の頃、実習で伺った精神科病院の患者さんと仲良くなりました。話していくうちに打ち解けていましたが、ある日「あなたは何もわかっていないだろう」とおっしゃって。
注意でもなく、会話の流れのごく自然なトーンでさりげなく言われた瞬間、私自身が今までどう接していたのだろうと考えさせられるきっかけになりました。
人と人との関わり合いの難しさを感じ、看護ではこういったことが根本になるのだろうとあらためて教えて頂いた気持ちでした。
そこで、よりこの世界に興味持つようになったんです。その瞬間のことは今でも忘れていません。
私が大切にしていることは「その人として関わる」ということです。
「病気の○○さん」ではなくて、「一個人」として関わりたいと思っています。ご家族の事やどういう風に育ってきたのか…何が好きで、何が幸せなのか、そこを知らなければ看護はできないなと思います。
そこが本当に根本だなと。もちろん知識や技術も沢山必要です。しかし、そこは欠かせない、大事にしたい部分ですね。
それを皆さんに伝えていきたいなと思っています。
現在の取り組みとしては、「はつらつ長寿」をキーワードに地域と連携していこうということで、それを目指してやっています。地域包括ケア病棟もあり、そういった点が今後の病院のあり方なのかなと思っています。
そのために様々な専門外来を展開しています。
他、リウマチナースの外来があったり、認知症看護認定看護師を中心にケアチーム活動をしたり、チームでできる様々なケアも増えてきました。
専門職がそれぞれの分野で精力的に取り組んでいます。
ぜひその空気感を感じてみてくださいね!
藍野病院には様々な病状の方がおられます。
他の病院から藍野病院にしっかりとした治療が受けられると移って来られる方もいらっしゃるんですよ。
診療科の垣根を超えてオールマイティに視野を広げることができます。
また透析室やオペ室も充実しています。そういった藍野病院だからこそできる医療は魅力であり、働いている職員にとっても、とても勉強になる部分でもあります。
教育体制においても充実しており、各自成長の度合いに合わせたサポート、こまめな声掛け、目標を見つけてそれを実現させてあげられる支援体制が整っています。
具体的にはクリニカルラダーの他にポートフォリオも活用しています。
これは年度初めの4月に、自分がやりたいという目標を立てて、それを達成するために自分も頑張り、周りも支援を行いやすくする、という形がとれる一冊の冊子です。
個人の目標に向け面談等も行い、一冊のファイルにまとめることで、自分の記録になります。成長日記のようなものですね。
振り返りができる点でもとても良いものです。
現在、副看護部長、また教育を担当しているのですが、入職したての何も分からなかった新人さんが成長し、今度は指導する立場になっていく過程を見守れることはとても嬉しく感じています。
3年経てば、本当にみんなしっかりとしてきますから!
なので3年間は研修がみっちりあります。
それ以降は、自分がやりたい事を見つけていってほしいですね。
又、個人の性格もあり、成長の度合いもあるので、本人のペースに合わせた対応をしています。
1年目のスタッフにしっかりと目をかけて声をかけて、大事に育てています。
2年目からは自分で「自立」ということが大切だと思っているので、確認しながら出来ないことは指導していくという形です。
3年目は「自分で考えて行動しましょう」という接し方になりますね。
とにかく、看護師を大事に育ててあげたい!と思っており、それぞれ自分のやりたいことを見つけて欲しいなと思っています。
私はこちらの看護学校を卒業してから就職し、子育てしながら看護師を続けてきました。現在まで、とても良い環境で仕事が出来ています。
くじけた時には、声掛けをしてくれる上司や同僚がいて、人間関係においてもすごく恵まれていると感じています。
学生の頃、実習で伺った精神科病院の患者さんと仲良くなりました。話していくうちに打ち解けていましたが、ある日「あなたは何もわかっていないだろう」とおっしゃって。
注意でもなく、会話の流れのごく自然なトーンでさりげなく言われた瞬間、私自身が今までどう接していたのだろうと考えさせられるきっかけになりました。
人と人との関わり合いの難しさを感じ、看護ではこういったことが根本になるのだろうとあらためて教えて頂いた気持ちでした。
そこで、よりこの世界に興味持つようになったんです。その瞬間のことは今でも忘れていません。
私が大切にしていることは「その人として関わる」ということです。
「病気の○○さん」ではなくて、「一個人」として関わりたいと思っています。ご家族の事やどういう風に育ってきたのか…何が好きで、何が幸せなのか、そこを知らなければ看護はできないなと思います。
そこが本当に根本だなと。もちろん知識や技術も沢山必要です。しかし、そこは欠かせない、大事にしたい部分ですね。
それを皆さんに伝えていきたいなと思っています。
現在の取り組みとしては、「はつらつ長寿」をキーワードに地域と連携していこうということで、それを目指してやっています。地域包括ケア病棟もあり、そういった点が今後の病院のあり方なのかなと思っています。
そのために様々な専門外来を展開しています。
他、リウマチナースの外来があったり、認知症看護認定看護師を中心にケアチーム活動をしたり、チームでできる様々なケアも増えてきました。
専門職がそれぞれの分野で精力的に取り組んでいます。
ぜひその空気感を感じてみてくださいね!