関西 / 京都府 / 京都市東山区本町15-749 京都第一赤十字病院 (日本赤十字社)
患者さんの「ありがとう」が励みになります!
京都第一赤十字病院 (日本赤十字社) 関西 / 京都府 / 京都市東山区本町15-749 花田 伸吾 
役職
新人
卒業校
日本赤十字九州国際看護大学

高校生のときに入院し、そのときにいた男性看護師さんが優しく、自分も…と思ったのが看護師を目指したきっかけです。
でも高校3年生のときに他の道に進むか悩みましたね。他のこともしたいな…と思ったのですが、やっぱり看護師がいい!と。
 
僕はもともと九州の学校に行っていたのですが、関西に出てみたかったというのがありました。
そのときは姉も大阪に住んでいたこともあり、関西に出てきました。
赤十字関係で働きたくて色々なインターンシップに行ったのですが、その中で京都第一赤十字病院のインターンシップが一番良かったのでこの病院に決め、現在、そのときにお世話になった病棟で働いています。

病棟の雰囲気はとてもいいですね!
みんな仲が良くて、フォローし合えるし働きやすいです。同期も2人いますよ。2人とも女の子ですが(笑)病棟内に男性看護師も1人います!

今までやっていて辛かったことは、できない自分が嫌になったり、同期と比べてしまって…というところですね。少しは楽になりましたが、今も正直辛いです(笑)
附属の看護専門学校を卒業した同期たちは自分たちで点滴の処置もしていましたが、僕には経験がなく今後もそういった技術の部分を詰めていけるように頑張りたいです。

前に入院していた人が僕のことを覚えていてくれたり、ちょっとしたケアで「ありがとう」と言ってもらえることはとても嬉しいです。できる限り患者さんに丁寧に接し、敬語で話をするように心がけています。

学生さんへのアドバイスは、「学生時代には基礎をしっかり勉強しておいたほうが良い」ということです。
就職してから勉強することもありますが、基本的な知識がなければ応えられません。疾患は病棟に入ってからでないとわかりませんが、人体の構造を理解しておかないと技術的なことも難しいと思います。
特に、京都第一赤十字病院は総合病院なので、色んな診療科や検査を診ることが出来るのが強みですがその分勉強もたくさんしなければなりません。
あとは遊んでおいたほうがいいと思います!もちろん勉強はしておいて…ですが (笑)