関東 / 神奈川県 / 川崎市宮前区菅生2-16-1 聖マリアンナ医科大学病院
多職種とのつながりやスタッフの支えがある働きやすい環境です。
聖マリアンナ医科大学病院 関東 / 神奈川県 / 川崎市宮前区菅生2-16-1 鈴木 志歩
役職
新人
卒業校
東京工科大学

■聖マリアンナ医科大学 横浜市西部病院 勤務■

【看護師になろうとしたきっかけは?】
幼い頃に母から「看護師になりたかったけどなれなかった」という話を聞いたことがありました。
その時に「私が夢を叶えてあげたい」と思うことになったことが看護師を目指すきっかけとなりました。

【マリアンナへの志望動機と入職を決めた理由はなんですか?】
病棟の雰囲気が良かったからです。
またインターシップで病院紹介のムービーを見せて頂いたのですが先輩方や先生のインタービューがあり、引きこまれるような内容で働きたくなりました。看護部長さんから西部病院は「人が温かい」「人間関係が良い」とお話を伺って「ここにしよう!」と思いました。

【病院選びのポイントや一番大切にしていたことを教えてください。】
自分の目で確かめたかったのでインターシップに参加しました。
実際に働いている先輩方の姿も見られたし、コミュケーションを多くとっているなと感じ、率直に「雰囲気が良いな」「仲が良さそうだな」「楽しそうに働いているな」と思いました。話を聞いているだけでは分からないし、働くのは自分なのでインターシップなど体験できるものに参加することをおすすめします。

【仕事のどんなところにやりがいを感じますか?】
受け持った時は点滴や酸素など附属物が多く付いていて1人では働くことが出来なかった患者さんが日にちが経つごとに1つずつ附属物が外れ安静度がアップし、元気になって退院される姿を見たときは素直に嬉しかったです。私はすごく不器用なのでケアや処置等先輩方がやるよりも時間がかかってしまい患者さんに迷惑をかけることがありますが、「いつもありがとう」「上手だよ」と声をかけてもらった時その言葉に救われ、やりがいを感じました。不器用なりに丁寧にやっていたことが伝わったんだなと思い嬉しかったです。

【仕事をするにあたって心がけていること、ナースとして「こうなりたい!」というビジョンを教えてください。】
心がけていることは患者さんの声に耳を傾けることです。症状やバイタルサインの値は目に見えて分かりますが、内面は言葉でないと分からないこともあるので声かけを大事にしています。1番辛いのは患者さんであるし、看護師は患者さんに近い存在であるからこそ自分の思いを「私にだったら話しても良いかなと」思ってもらえるようになりたいです。

【働いてみて気付いた病院の良いところ、ギャップを教えてください。】
他職種とのつながりが多くあると感じています。私のいる病棟ではカンファレンスの日が決まっていて毎週どの患者さんについて話し合うかを決め、医師、看護師、コ・メディカルが連携してどう関わっていったら良いのか方向性を共通認識できるようにしています。あとは、先輩方がとても優しいです。「大丈夫?」と声をかけて下さったり、終わってない仕事があれば手伝ってくれたり、いつも助けてもらっています。

【病院でどのような教育・研修を受けましたか?】
毎月、看護技術の研修があり、すでに病棟で実践済みのこともありますが、改めて根拠や方法を学べたり、再認識が出来ています。印象に残っているのは3ヵ月フォローアップ研修で1泊2日の宿泊研修なのですが、リフレッシュがメインで仕事のことを忘れてレクで遊んだり、BQをしたり、楽しかったです。グループごとに「3ヵ月経った今の気持ち」について話す時間があったのですが、嬉しかったこと、悩んでいること、不安なことなど思っていることがみんな同じで「自分だけではないんだ」と思えました。心強い同期がいることを改めて実感でき、明日からも頑張ろうと思えた研修でした。

【どんな人と一緒に働きたいですか?】
明るく元気な人ですね。
学生時代に笑顔は保険だと教わりました。辛い治療を頑張ろうと思えるきっかけになってくれたら良いなと思い、私も笑顔で接するように心がけています。患者さんに「良い笑顔してるね」言われたときは嬉しかったのでどんなに忙しくても笑顔だけは忘れずにしていきたいです。

【学生や求職者のみなさまへ】
横浜市西部病院は本当に仲が良いと思います。先輩方も話しやすいし、チューターさんも年が近いので相談しやすいです。
新人に向けた教育プログラムも整っているし、毎月他の病棟の同期と研修で会えることが嬉しいです。病棟ではまだ経験できていないケア、処置があれば見学・実施できるよう業務調節をして下さっています。急性期の病院なので忙しいですが、働きやすい環境が整っていると思います。