配属先：6D病棟（整形外科）

■横浜市立みなと赤十字を選んだきっかけを教えてください。
私は静岡県出身ですが、ずっと横浜に行きたいなと憧れていました。大学3年生のときにインターンシップに参加したのですが、その時の看護師さんの印象が良く、私もこうなりたいと思いました。また病室の環境で大部屋でもすべての患者のベッドに窓があり、外の景色がみえて自然の光が入るように考慮されているところも気に入りました。

■配属部署について教えて下さい。
整形外科病棟は手術や入退院も多い病棟です。医療処置だけでなく、日常生活援助としてのシャワー浴、トイレの介助などもあります。最初は痛みで動けなかった方がどんどん回復して、笑顔で帰られるとすごく嬉しいですね。患者さんと喜びを分かち合いながら働ける良さがあります。

■看護師になって良かったことを教えてください。
患者さんに移動時に姿勢のとりかたを指導した時に「そういうやり方もあるんだ、教えてもらって良かった」と言われました。転倒のリスクが減ることにもつながるので、適切に指導できてよかったと感じました。

■失敗してしまった時にどのように乗り越えていますか？
まずは、先輩からアドバイスを頂くのでそれを受けとめます。それでも失敗に対して悔しさが残るときは家族や友達に電話してたくさん吐き出して発散して、とにかく喋って食べて寝ることですね。次の日には「よし!今日も頑張るぞ!」と切り替えています。

■病棟の雰囲気はどうですか？
私は分からないことは確認しないと業務を進められないので、先輩方が忙しくされていて申し訳ないと思いますが聞きくようにしています。理解しないままやるよりはいいと割り切っています。

■学生の時にやっておけばよかった事は何ですか？
看護がしたくて看護師になる方はどんな看護がしたいのか考えて病院を調べた方が良いです。安定性とか社会的な面の情報は、福利厚生について聞く必要があります。自分の方向性を考えることが大事です。そうすると、自然と何が必要なのか分かるので、学生生活が充実すると思います。

■休日は何をしていますか？
最近は岩盤浴に行くのが楽しみで、夜勤明けの岩盤浴が最高です。アロマの香りとリラックスする音楽を聴いてゆっくり休んだり、またカラオケで大熱唱したり、掃除もストレス発散できるので、部屋をきれいにしています。

■これからの目標や理想の看護師像を教えて下さい。
整形外科の看護師として自立することです。今のプリセプターさんが私の中では大きい存在です。とても明るくて場を和ませるような方で、仕事もしっかりされて、患者さんへの愛情がこもっていてあこがれています。先輩のように愛情や心遣いが出来るようになりたいです。