関西 / 大阪府 / 大阪市東住吉区山坂5-11-21

大阪発達総合療育センター/南大阪小児リハビリテーション病院 (社会福祉法人 愛徳福祉会)

総合病院 100床以上300床未満
診療科目
整形外科小児科泌尿器科歯科リハビリテーション科
コミュニケーションは自分との戦いで磨かれる
大阪発達総合療育センター/南大阪小児リハビリテーション病院 (社会福祉法人 愛徳福祉会) 関西 / 大阪府 / 大阪市東住吉区山坂5-11-21 道岡
役職
経験3年目以上
当センターに入職して、まず感じたことは「難しい」…ということでした。
以前の病院に勤めていた頃から小児に携わっていたのですが、もっとスキルを身に付けたくて、関心があった大阪発達総合療育センターへ入職しました。

「難しい」と感じる部分は、患者さんの訴えかけてくれていることに対して、私自身が掴むスキルがなかったことが大きかったです。
例えば、言葉を出すことが難しい子であれば、心拍数やサーチレーションが変わったり…。
呼吸器をつけている方の反応には、特に注意深い気づきが必要ですね。
この反応は、どういった感情なのか…と掴めない状況が続き、感情を読み取れないまま担当を続けていた時、
一緒に担当していた先輩が、「こういう反応もあるよ」「こういいのもあるよ」と教えてくれて。
その点を意識して看るように心がけると、だんだんと、理解できていく感覚がありました。
理解できるようになると、どの方も平等にサインを出してくれていることに気付きます。
少しずつ、少しずつですが、そういった過程が一番嬉しいですし、もっと頑張ろうと感じました。

大阪発達総合療育センターにいると、自分らしさが出るなぁと毎日感じています。
難しさもある中ですが、毎日本当に楽しくって。
壁はいくつもありますが、自分のやりたかった看護ができていることが嬉しいですね。
私は元々人見知りなのですが、このお仕事上、とてもお話するようになりました。
患者さんやご家族、スタッフなど、コミュニケーションは必須なので、そのスキルや人間関係も磨けるのではと思います。

ここでは他では決して学べない、技術やスキルが学べます。
壁にぶち当たることは、どこにいても多くある。
でも私自身は、看護師という道しかないと感じています。看護師でも分野はそれぞれあるので、自分のしたいこと、高めたいスキルを得るために楽しく働ければいいですね。

ここにはずっと努めたいです!
日々変わっていく方々の看護を、毎日関り続けることで反応を見守り、年を重ねるごとにどんな反応になるのか、と近くで看ていきたいですね。
逆に自分が年を重ねたときに、看護の範囲がどのように広がっているのかが楽しみです!

病院概要

所在地 〒546-0035 大阪府 大阪市東住吉区山坂5-11-21
TEL 06-6699-8731
病床数 120床
診療科目 整形外科小児科泌尿器科歯科リハビリテーション科
看護配置基準 7:1
救急指定 なし
URL http://osaka-drc.jp/

・JR阪和線鶴ヶ丘駅より徒歩5分
・地下鉄御堂筋線西田辺駅より徒歩15分