仕事が出来ればいいわけでない!?新人のうちに身に着けておくべき看護師世渡り術!!!

どんな仕事も完璧であれば完璧であるほど自分の評価はあがります。
しかし!!それだけで周りと上手くやっていけるのでしょうか?

正直に申し上げます。それはドラマの世界だけです。
実際の社会は人間関係がうまくいかないと楽には生きていけません。
一番大事な財産はお金ではなく人脈。という方もいるほど人と人との関係は自分の周りを大きく左右します。

そこで!今回はあなたの看護人生が楽しくなるよう、今のうちに身に着けておくべき世渡り術を伝授致します!!

① その壱!挨拶は必ず、どんな人にも!!

これはどの業界でも共通する事ですね!
そしてその中でも一番重要なのは「相手に先を越されない!!
挨拶は自分からするもので、先に挨拶をされてした挨拶は、「挨拶」ではなく「返事」です!
これを徹底するだけでも印象は変わります。
そして相手の目を見る事!
それによって私に挨拶をしてくれている。という感覚をより持ってもらいやすくなります。
この2つを身に着ける事で好印象かつ人から気に入られやすくなります。

② その弐!報連相を怠らない

どの世界でも共通する事ですが、看護の世界では報連相が患者さんの命にかかわる事にもなりかねません。
よく、なんでもかんでも聞きすぎると自分で考えなさいと言われたというお話を聞きます。
確かに内容によってはそうかもしれませんが、のちのちその癖が身についた時に自分を助けてくれる術となります。

③ その参!ハウスルールを身に着けよう!

どの病院にも必ずハウスルールというその病院独自のルールが存在します。
このハウスルールになじめないと何十年と同じ所で勤務するのは難しいでしょう。
そしてそれと一緒についてくるのが「ルール化はされてないけどみんな守っている」という俗にいう暗黙のルールです。
これが一番厄介です。なにせ公にルール化されてないんですから。
このルールを一番早く知るには、先輩方と仲良くなる事です。
その為の一番いい方法は最初に説明した挨拶に繋がります。

④ その肆!ストレス発散法を見つける!

これは正直何よりも先にしてもらいたい!!笑

命を預かる看護という仕事は他の仕事と比べても責任感が大きく、患者さんと医師の間に挟まれ時には理不尽な言葉も投げかけられます。
患者さんを治す前に自分が壊れてしまうなんてこともあるんです。
だからこそ長期続けられるような趣味や旅行など、現実から少し離れられる時間を持ってください。

⑤ その伍!どんなことでも積極的に!

これこそ習慣が大事です!
積極的になれば経験がつめます。
経験をつめば解らなかった事がわかります。
解らなかった事がわかれば人生楽しくなります。
人生楽しくなれば人に優しくなれます。
人に優しくなればおのずと人間関係はよくなります。

どこぞのポエムか!と言いたくなるような内容ですが。笑
習慣は若い時につけるのが一番の近道で、これからの人生の中で一番若いのはまさに“今”です。

今のうちに色んな事を身につけて理想の看護師を目指してくださいね!

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