今からなんて無理?実はそんなことない!いつからでも目指せる看護師への道

皆様が看護師を目指す理由は何ですか?
昔自分や身近な方がお世話になり憧れをもった。
家系的みんな医療系で自分も自然にその道にいった。
昔からの夢だった。
など、早い方は幼少期から看護師という仕事に憧れ、その中で助産師や薬剤師など違う医療に進む方もいらっしゃいます。

しかし現在はそれだけでなく、社会人を経験したのち手に職をつけたいと看護師を目指す人やこのコロナ過で少しでも役立ちたい、シングルマザーとして安定したお給料がほしいという理由から看護師を目指す方も少なくはありません。

でもいざ目指すとなっても自分にできるだろうか。周りが若い子ばかりで浮いてしまうのではないか。
そんな不安を抱えている方はいらっしゃいませんか?
本日はそんな方へ「大丈夫!あなたにもできる!」と応援の意味を込めてお話できればと思います。

看護師は誰にでも、いつからでもなれる!

まずお伝えしたいのは「看護師免許を取るのに性別や年齢は関係ありません!」
自分がなりたいと思えば看護学校に通っていつでも免許をとる事はできるのです!
でももう年齢的に・・・と思う方もいるかもしれませんが、結婚して育児が終わり自分の時間が確保できる様になってから通う方もいますし、社会人として働きながら夜間で通う方もいらっしゃいます。
実際、看護学校に通う約3割の方は社会人として勤務していた経験があると答えています。という事は1学年に100人いると仮定してその約30人程度は社会人、もしくは経験がある人なんです!
自分だけがみんなと違う・・・なんてことはほぼほぼありませんので安心してください!

仕事と両立して学校に通う事も可能!社会人入試制度とは?

学校に通うとなるともちろんお金はかかります。
お金も必要だから仕事はやめたくない、でも学校に通いたい。でも仕事もあるから勉強だけに時間を割く事は出来ない。
そうなるともう無理なのかな。と諦める方も少なくないでしょう。
しかし!現在一部の看護学校では「社会人入試制度」というものを設けている学校があります。

社会人入試制度とは・・・普通の進学での入試に比べ倍率が高い社会人の方の入試を、ハードルが下がるよう受験科目を少なくしたり、社会人特有の問題へと変更されている入学試験制度。

このように社会人経験を活かした内容を適応してくれているところもありますので一度学校にその制度が設けられているかどうか確認してみましょう。
またこの入試で一番大事なのは「なぜ看護師になりたいのか」です。
社会人として生きてきた中で看護師を目指そうと思ったのには皆様なにか理由があるかと思います。
その熱意をしっかりとぶつけましょう!
看護師になって病院に勤務した後も必要なのは知識だけではなく、人に寄り添える心や思いやりです。
技術が高くても精神的に患者さんを支えることができないと看護師としてうまくいくことは少ないでしょう。
その気持ちを是非入試でぶつけてください!
筆記試験も大事ですが、なによりも「今後どういった看護師になりたいのか」を具体的に思い描きましょう。

次回は看護学校へ入学するには?学費はいくらかかるの?をお話させて頂きます。

nas nus(ナスナス)は看護師・看護学生のための就職情報サイトです。
求人は総合病院や大学病院などの種類や規模などを指定して検索できます。

ほかにも、求人だけでなく、コラムやイベント情報、電子パンフレットなど就職に役立つ情報をたくさん掲載していますので、以下のサイトからぜひご覧ください。

https://www.nasnus.com