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『看護が好き!』という方、きっと川崎病院も好きになります!
/ / 綱嶋 たかえ(副院長・看護部長)
役職
看護部長/副部長
卒業校
川崎市立高等看護学院(現:川崎市立看護短期大学)
●どんな人に来てほしいですか?
「明るく元気な人です。そして素直であること。
でも一番は「看護職が好き!」と思っている人です。
新人の頃は経験がないのは当たり前ですが、いざ看護の現場に入ると先輩たちもきつい言葉で注意をする場面も時にはあります。それは患者さんの為であり、またプロの看護師を育てる為でもあります。つまずかずに成長できる人はいません。
素直な心で、つまずきながら、自分を信じて成長できる人と一緒に働きたいです。」

●病院の特徴を教えてください。
「川崎市立川崎病院では、チーム医療として、NST・RST・ICT・褥瘡・緩和ケアなどのラウンド毎週行い、患者・家族へ最善の医療を提供しています。
職員一人ひとりが、笑顔で明るく元気で働くことができる、やりがいのある職場だと思います。
また、男性看護師が多いのも特徴です。看護職員の内、約8%が男性看護師です。」

●看護部の魅力を教えてください。
「現在18名の認定看護師がおり、実践・指導・相談に応じています。
(救急看護・集中ケア・新生児集中ケア・緩和ケア・がん性疼痛看護・がん化学療法・小児救急看護・感染管理・糖尿病看護・脳卒中リハビリ看護)
また、認定看護師会で勉強会を企画し、それぞれの認定看護師が毎月45分の勉強会を行っています。毎回100名以上の職員が参加し、身近な看護問題の解決に役立てています。テーマによっては医師が参加したり、院外から地域の保健・福祉施設で働く介護・看護職員の方々も参加し、意見交換も活発です。
学びやすい環境を作ることで、一人ひとりが専門職として判断力を身につけ自律してゆく。今日より明日のより良い看護の提供につながっていくと考えます。
また、職員の働く環境改善の為に、「看護師確保定着班」を師長たちで組織し職員一人ひとりが働きやすい環境作りを常に意識していますので定着率も良いのも魅力ではないでしょうか。みなさんの上司になる人がみなさんのことを思って動いてくれる、安心して働ける職場だと思います。」

●求職者へのメッセージをお願いします。
「新人でも経験者でも、別の世界に入っていくのは覚悟が必要です。
知っているはずの世界ではあるけれど、やはり医療の現場は目新しく、ゼロからのスタートのように感じます。
医療施設によって入り口の印象は国が違うほど変わって見えます。
でも見る目が慣れてくると、しだいに違うことの意味や、実は根本的な医療や看護の考え方は同じであることや、緊張していたころには見えなかったものが見えてきます。
それはまるでコスモスを遠くから見るとピンク一色に見えたのに、近づいてみると一輪一輪の違いが分かってくるのと似ています。
その「同じ」と「違い」に気づく頃、自分らしく看護ができるようになります。
「七転び八起き」のスピリッツがあれば、どこの病院もウエルカムです。
「教えてください」「教えてくれてありがとう」
私はこの二つの言葉で30年続けられました。」

病院概要

所在地