■さいたま赤十字病院に入職した理由をお聞かせください。
『実習でこの病院に来た時に、先輩たちが患者さんと距離感が近い看護をしているなと思いました。
規模の大きな病院で、教育体制もしっかりしているところで経験を積みたかったのも理由ですが、実習の時に暖かい雰囲気に触れていたのは大きかったです。』

■プリセプターとして心掛けていることはありますか？
『技術的な指導は上の方がやってくださるので、精神的なフォローをしっかりしようと心掛けています。
声を掛けるタイミングや、この言い方で伝わっているのか？など接し方はすごく考えました。
あと、どんな小さなことでもできるようになったことを、しっかりと直接伝えるようにしています。
私自身もプリセプターは初めての経験なので、実地指導者や師長、係長に支えられながら行っていますので、新人を病棟全体で育てている感じですね。』

■佐藤さんにとってプリセプティーはどんな存在ですか？
『プリセプティーから学ぶことも多いです。
分かりやすい伝え方や、後輩との接し方などを勉強できますし、プリセプティーを通して患者さんとの接し方などを考えさせられることもあります。
そういった意味では一緒に成長できる仲間ですね。』

■ナスナスをご覧の皆さんにメッセージをお願いします。
『最初は仕事に追われる毎日で大変なことの方が多いと思います。私もそうでした。
さいたま赤十字病院で看護師として仕事をしていて、今では看護師になって良かったと思っています。
患者さんに寄り添って看護ができるのがさいたま赤十字病院です。
ぜひ一緒に働きましょう。』