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A.O さん

病院 大阪発達総合療育センター(南大阪小児リハビリテーション病院)

地域 大阪府

カテゴリ 経験3年目以上

卒業校 看護学校

子どもの成長を一緒に喜べる環境です

―実習指導者―

●現在の病院へ来られたきっかけは何ですか?
先輩がこちらにいらっしゃって、いろいろお話を聞かせてもらって働いてみようかなと。
重度心身障害児・者さんの呼吸ケアとかの勉強をし、専門的な技術や知識をつけられたらと思い入職を決めました。看護師歴は8年か9年くらいです。当院では今年で5年目。現在学生さんの実習指導者をしています。

●これまでに看護師をやめたいと思ったことはありますか?
前の病院のときに辛くてしんどくて…。そのあと、ちょっと休みたいなという気持ちもあって、クリニックに勤めました。でもクリニックでは患者さんの疾患もわからないまま、先生の指示で点滴や採血、検査などをルーチンのように行って、今まで勉強してきたことが活かされてないような気がしたんですね。
そこで、先輩に紹介してもらって当院へ来てからは、やめたいって思ったことはないですね。仕事が楽しいし、苦痛に感じたことはないです。

●特に楽しさややりがいを感じるのはどんな時ですか?
今年の4月に異動して、現在はフェニックス病棟(主に重度心身障害児の病棟)にいますが、それまではわかば病棟(主に肢体不自由児の病棟)にいました。そこでは集中リハビリや手術などを受けて、子どもたちが今までできてなかったことができるようになる様をたくさん見てきました。
まったく食べることができず、注入ばっかりやった子が食べられるようになったり、寝たきりだった子がちょっと座れるようになったり、まったく歩行ができなかった子が、数歩歩けるようになったり…。
私たちの看護やリハビリの方等の働きかけで子どもたちがどんどん成長していく姿を看られることが、嬉しいしやりがいにもなります。
また、お母さん方にもすごく喜ばれるし、それは魅力かなと思います。
障害のある子は、健常児さんと比べるとすごい成長が遅いんですけど、その成長をしていく過程が、入院期間が長い分、見えるんですよね。
感動しますよ。歩けるようになってる!食べてる!この子こんな力あったんや!という発見が小さくても毎日あるので、本当に楽しいです。

●悩んだ部分、苦しかったときなどはありますか?
入った当初は障害者や障害児のことがあんまりよくわかってなかったので、表情が乏しい方が多くて、言葉も発することができない方もいらっしゃいます。
それをどうやって看護していけばいいのかなって、どういう風にしたらいいのか本当に悩みましたね。
でもその人をじっくり見ていくことで、少しの変化、例えば瞬きや口角の動き、目線などからちょっとわかってきたりするんですよ。
今喜んではるな、とか、ちょっと悲しいんかな、嫌な表情やなというのが分かってくるようになって。
返事とかを瞬きでしてくれるんですよ!
オープンクエスチョンじゃなくて、イエスノーで答えられるクローズクエスチョンであればコミュニケーションも取れます。「これ美味しい?」って聞くと瞬きで答えてくれたり。その人自身にちょっと近づけたって感じられる瞬間ですね。

●働いている人同士のコミュニケーションはどうですか?
人間関係もいいと思います。みんな仲いいし、話し合いも多いですね。一人の患者さんに対していろんな職種の人が話し合って、どういう風に関わっていった方がいいかとか、何か問題があったりしてもよく話し合いますね。自分がわからないこととかあったら気軽に聞けるし、ますます勉強になっています。
あと、趣味をもってる人が多くて、50代60代の方とか一緒にハイキングとか登山に行かれたりしています。みんな元気でパワフルです(笑)

●最後にメッセージをお願いします!
忙しい現場だと、一人の患者さんに対して「時間を作れない」と悩まれる方もいらっしゃると思いますが、当院では入院期間も長く、一人の患者さんに対してじっくり考えて看護が行えます。
日々患者さんとスタッフが笑顔で接している本当に明るい病院ですので、ぜひ見学へいらしてください。

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