病院全体で新人さんをサポート
寝屋川生野病院
(社会医療法人 弘道会)
関西 /
大阪府 /
寝屋川市日新町43504
服部 詠美
- 役職
- 経験3年目以上
- 卒業校
- 京都府立医科大学
現在、教育担当として病棟の新人さんと関わっています。
今年の新人さんはみんな前向きですね。
私の勤務している6階の病棟には3名の新人さんがいます。
年度の始まりには年間の教育計画を立てるのですが、やっぱり夏ぐらいから個性が出てきますね。
新人さんごとに個性があり、成長具合も違ってきますので。
最近は全国的に新人さんを3年かけて1人前にする動きがあり、当院でもそれを念頭におきながら教育に取り組んでいます。
1年足らずでは教育が終わったとは言えず、まだ特性も掴みきれませんので。
私は病棟で「教育担当者」として携わっているのですが、その他に教育に関わる看護師として「実地指導者」が2名います。
その看護師が中心となって新人さんの教育を担当しています。でも実地指導者もまだ若い看護師なので教育する上で悩むこともありますよね…。
実地指導者が悩まないよう、一緒に考え、指導していくのも大切にしています。
私自身、新人さんと距離が遠い存在になるのもいけないので、密に関わることを心がけています。
例えば普段からコミュニケーションをとったり困っているようなことなども尋ねたりしています。
また月に一度教育担当の委員会があり、情報交換を行って病院全体で新人さんの進捗具合を共有しています。
病棟ごとで指導内容が異なったり進捗状況に差が出すぎるのもよくないですから。
各病棟にはそれぞれ教育担当がいるのですが、新人さんに関わるのがその数名だけにならないよう心掛けています。
病棟みんなで新人さんが馴染める環境をつくり、病棟全体で新人さんを育てていけるようアプローチをしていきたいです。
看護は自分自身の向上心が大切だと思います。理想・目標とする先輩を見つけて努力することもスキルアップにつながります。
私自身も周りに目標とする先輩がいたので早く近付こうと1年目の頃はお休みの日でも参考書を持ち歩いて勉強していました。
今では自分の経験を活かしておすすめの本とかも新人さんに伝えたりしていますよ!「これ、すっごい分かりやすよ」って。
そういった生の声は私自身もとても参考になった部分なので。
そうですね…、やっぱり分かるんですよ。
看護記録やアセスメントの取り方で「この子、すごい勉強しているな」とか。「質問の仕方も違うな」とか。
勉強していないと分からないことがどうしてもありますから。
そういった個人の努力も大切だけれど、支える環境も本当に大切だと思います。
より良い職場になるように環境作りにも重きを置いて取り組んでいきたいですね。
私も中堅スタッフの一員として働きやすいように努めていきたいです。
以前勤めていた病院は規模も大きく、高度な医療ではあったんですがその反面窮屈さも感じていました。
看護としてはとても充実していましたが…。
寝屋川生野病院では寝屋川生野病院だからこそできる事、魅力があります。
地域密着のあたたかさであったり、アットホームな病院であったり…ですね。
看護の形は多様にあります。
自分自身は何がしたいのか、どんな看護がしたいのか…自ら考え働く場所を選んだらいいと思います。
自分にあった看護を見つけていってほしいですね。
今年の新人さんはみんな前向きですね。
私の勤務している6階の病棟には3名の新人さんがいます。
年度の始まりには年間の教育計画を立てるのですが、やっぱり夏ぐらいから個性が出てきますね。
新人さんごとに個性があり、成長具合も違ってきますので。
最近は全国的に新人さんを3年かけて1人前にする動きがあり、当院でもそれを念頭におきながら教育に取り組んでいます。
1年足らずでは教育が終わったとは言えず、まだ特性も掴みきれませんので。
私は病棟で「教育担当者」として携わっているのですが、その他に教育に関わる看護師として「実地指導者」が2名います。
その看護師が中心となって新人さんの教育を担当しています。でも実地指導者もまだ若い看護師なので教育する上で悩むこともありますよね…。
実地指導者が悩まないよう、一緒に考え、指導していくのも大切にしています。
私自身、新人さんと距離が遠い存在になるのもいけないので、密に関わることを心がけています。
例えば普段からコミュニケーションをとったり困っているようなことなども尋ねたりしています。
また月に一度教育担当の委員会があり、情報交換を行って病院全体で新人さんの進捗具合を共有しています。
病棟ごとで指導内容が異なったり進捗状況に差が出すぎるのもよくないですから。
各病棟にはそれぞれ教育担当がいるのですが、新人さんに関わるのがその数名だけにならないよう心掛けています。
病棟みんなで新人さんが馴染める環境をつくり、病棟全体で新人さんを育てていけるようアプローチをしていきたいです。
看護は自分自身の向上心が大切だと思います。理想・目標とする先輩を見つけて努力することもスキルアップにつながります。
私自身も周りに目標とする先輩がいたので早く近付こうと1年目の頃はお休みの日でも参考書を持ち歩いて勉強していました。
今では自分の経験を活かしておすすめの本とかも新人さんに伝えたりしていますよ!「これ、すっごい分かりやすよ」って。
そういった生の声は私自身もとても参考になった部分なので。
そうですね…、やっぱり分かるんですよ。
看護記録やアセスメントの取り方で「この子、すごい勉強しているな」とか。「質問の仕方も違うな」とか。
勉強していないと分からないことがどうしてもありますから。
そういった個人の努力も大切だけれど、支える環境も本当に大切だと思います。
より良い職場になるように環境作りにも重きを置いて取り組んでいきたいですね。
私も中堅スタッフの一員として働きやすいように努めていきたいです。
以前勤めていた病院は規模も大きく、高度な医療ではあったんですがその反面窮屈さも感じていました。
看護としてはとても充実していましたが…。
寝屋川生野病院では寝屋川生野病院だからこそできる事、魅力があります。
地域密着のあたたかさであったり、アットホームな病院であったり…ですね。
看護の形は多様にあります。
自分自身は何がしたいのか、どんな看護がしたいのか…自ら考え働く場所を選んだらいいと思います。
自分にあった看護を見つけていってほしいですね。
病院概要
所在地 | 〒572-0028 大阪府 寝屋川市日新町43504 |
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TEL | 072-834-9000 |
FAX | 072-834-9100 |
病床数 | 103床 |
診療科目 | 内科神経内科外科整形外科脳神経外科乳腺外科歯科口腔外科小児科循環器科泌尿器科皮膚科歯科眼科耳鼻咽喉科婦人科救急センター |
看護配置基準 | 7対1(2病棟) 4対1(HCU) |
救急指定 | 2次救急 |
URL | https://neyaiku-nurse.com/ |
・京阪「香里園駅」より徒歩約10分