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国試対策!学年別アドバイス
看護師になるためには、当然、看護師国家試験に合格しなければなりません。看護師の国家試験合格率は現役の方が圧倒的に高く、第103回(平成25年度)の合格率は、現役95.1%に比べ、既卒者は43%でした。医師国家試験の既卒者の合格率が6割程度なのに比べ、看護師国家試験は現役で合格しないとかなり状況が厳しくなると考えた方が良いでしょう。

今回は、現役で合格するための学年別国試対策についてナスナスがアドバイスします!

看護師国試対策いつから始める?

国試対策は、いつから始めれば良いのでしょうか。

多くの看護学生が国試対策を意識するのは最高学年に上がる手前くらいです。模試の案内や国試対策の講義などによって実感するでしょう。しかし焦りばかりが先行して問題集は買ったものの、実習や卒論に追われて実際に手を付けるのは秋頃…という学生が多いのが現状です。国試対策を始めるのは早いに越したことはありませんが、早すぎてもポイントがぼやけてしまいます。
学年によってポイントを絞って学ぶのが最も効率の良い方法です。
国試対策はいつから始めれば良いのでしょうか

看護師国試対策 低学年でのポイント

国試対策って何をすれば良いの?と悩むでしょうが、そのポイントは大きく3つです。
 ①基礎的知識の習得
 ②最新の医療動向の把握
 ③問題の解き方に慣れる

看護師国試対策 低学年でのポイント

国試対策のポイント
低学年においてはまず①です。
国試では幅広い分野において知識とその応用について問われます。少しずつで構わないので、基礎を正確に身に付けることです。だからといっていきなり過去問や国試対策問題集に手を出すことはオススメしません。低学年に最適なのは、教科書と実習を通した学習です。最高学年になると、教科書をいちから読む余裕はなく、問題を解きながら必要な部分だけ教科書を逆引きする、という方法になります。しかし、これでは体系的な知識を身に付けることは出来ません。講義で触れた部分だけでなく、教科書をじっくり読む時間があるのは低学年の特権です。また、実習で出会った患者さんの疾患や看護は、体験を通じた知識なので定着しやすい特徴があります。
実習や記録に誠実に取り組むことそのものが国試対策でもあるのです。

看護師国試対策 最高学年での学習ポイント

国試対策のポイント
最高学年で対策を立てるのは②と③です。
最新の医療動向については「国民衛生の動向」に基づいて学習します。最新版(4,000円程度)は例年8月下旬頃に刊行され、ダイジェスト版(1,600円程度)は10月〜11月頃の発売となります。焦らなくとも秋のダイジェスト版を購入してからでも十分に間に合います。③については過去問題や模試を重ねる中で、自分に合った解き方を見つけましょう。特に時間配分については実践で体感していくしかありません。看護師国家試験では問題のプール制(過去に出た問題が再度出題されること)を採用しているため、過去問を解いておくことは重要です。また過去問をベースに応用的な問題が出ることもあるため、必ず解答だけでなく根拠や周辺知識も確認することで①の強化につながります。
看護師国家試験に現役で合格

他の専門学校生や大学生に比べて、看護学生は実習や記録、レポート、グループワーク等に追われ、睡眠時間を削るほど忙しいのが特徴です。

生活をしながら国試対策の時間を作り出すことは至難の業です。だからこそ、普段の講義や実習の時間を無駄にせず、効率的に生かす必要があるのです。看護師として働くことになれば、常に時間を意識して働くことになります。

時間を無駄遣いしていないか自分の生活を客観的に見て、自律できる看護師を目指しましょう!







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