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ナースナースインタビュー Vol.35 「おかげさまのこころ」を大切に|伊勢赤十字病院  副院長兼看護部長 看護部長 谷 眞澄

―伊勢赤十字病院の魅力

伊勢赤十字病院

当院は救命救急センター・急性期病院として365日重症患者を受け入れ「救急は断らない、最後の砦」として、それぞれの専門職が一丸となって最善の治療・ケアを行い、命や苦痛に向き合っています。このような取り組みは、地域のみなさまにも高く評価されており、信頼され親しまれる病院として存在しています。平成18年まで100年以上続いた赤十字看護専門学校の、後輩を皆で育てようという教育熱心なところは今も伝承されています。当院は、常に患者さんやご家族のことを第一に考えよりよいケアをしたいという熱い思いを持ったスタッフの集まりです。

―「スタッフに優しい」をコンセプトにした病院

伊勢赤十字病院

平成24年に新築移転した病院は「スタッフに優しい」をコンセプトに設計されました。当時の院長のスタッフを思う気持ちがカタチとなったものです。もちろん、患者さんにより良い医療を提供することが最終目的ではありますが、そのためにはスタッフのストレス軽減も必要であるという考えからです。これらの取り組みは、平成28年度「女性が働きやすい医療機関」としても認められました。

―仕事と家庭を両立できる環境

今はほとんどが産休後1年以上の育児休暇をとられます。小学校に上がるまでは、育児短時間制度を活用できますので、それを活用される方もみえます。病院としては夜勤に際し安心して預けられる院内保育所を整備しています。復帰前には看護部長が必ず面接を行い、家庭と仕事の両立をするための“働き方”を確認しています。復帰後の配置は、これまでのキャリアや子育て支援状況等を考慮するとともに、できるだけ勤務へも配慮しています。長く働き続けられるためには家族の協力が一番大切だと思いますが、病院としても可能な限り支援していきたいと考えています。

―求める看護師像

伊勢赤十字病院

一言でいうと「優しい」。「優しい人」とは相手の立場にたった気づかいや配慮ができる人。このような優しい人が行うケアは、相手に安らぎや癒し、成長・発達、病気の回復をもたらします。もちろん、そのためには人を大切に思うこころと共に、専門的知識・判断、根拠ある看護実践能力が必要です。これら含めて「優しい」という言葉で表現したいと思います。

一番大切にして欲しいこと

伊勢の地には二千年も前から、「おかげさま」のこころが育まれてきました。「おかげさま」というのは、すべてのことに感謝の気持ちを持つということです。私たちは、日々多くの人に出会い、人として、看護師として成長していきます。その出会いに感謝し、そのときそのときを大切に、常に「その人にとって」何が最善かを考え、行動してほしいと思っています。“人を思うココロをカタチにできる”これが伊勢赤十字病院の魅力の一つです。



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