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ナースナースインタビュー Vol.11 「看護で選ばれる病院」を目指して|みどりヶ丘病院 看護部長

看護師を目指したきっかけは?

小さな頃から白衣とナースキャップに憧れていました。その後何度か心変わりするも、高校の先生から「10年、20年後はきっと今より高齢化が進む。看護師は良い選択では」と言われ「やっぱりナースになろう!」と決意したのです。しかしもともとあまり社交的なタイプではなかったのでナースになれるのか不安はありました。

実際に看護師になっていかがでしたか?

人と接するのは苦手だと思っていましたが、いざナースになってみると、自分が思っていた以上に人との関わりが苦になりませんでした。むしろ「人に関わる仕事って素晴らしい!」と思いました。しかし看護師は人の死にも直面する仕事。特に若い頃は患者さんの死が辛くてストレスを抱えたこともありました。

吉田看護部長はいくつかの病院をご経験で?

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いいえ、私は新卒からずっとここです。学生から私自身に対しても質問をうけることがありますが、「私のように1つの病院でキャリアを積むのも良いが、色々な分野を経験するのも良いのでは」と答えています。
私は訪問看護に興味を持ったこともありますが、早くに管理職になったのもあり結局転職はしませんでした。しかし若い人たちには後悔してほしくないので、最初に入った病院でしっかり基礎を学んで、その後もし別の分野に興味を持てばチャレンジするのも良いと思います。

学生さんへの病院選びのアドバイスは?

気になる病院には必ず見学に行きましょう。自分の目で病院を見て、看護部長やスタッフと会って話をして、看護の理念や教育について聞いてみる。それが自分の目指す看護や想いと合うかを考える。表面的な条件だけでは選ばないようにしてくださいね。

どんな看護師を求めますか?

志を高く持って働ける方であれば、新卒も中途も、ブランクがある方も歓迎します。教育は責任をもって行います。このお仕事は気持ちが一番です。本当に患者さんのことを思ってケアできるかどうかが大切だと思います。

みどりヶ丘病院の良さは?

理事長をはじめ、教育に関しては投資を惜しまないという考えを持っているところです。希望があれば外部の研修にも参加できますし、その際の出張費などは全て病院負担です。認定や専門の資格取得へのバックアップにも今後ますます力を入れていきたいですね。

新人教育はプリセプター制度ですか?

一応プリセプター制度ですが、基本的にはみんなで一緒に新人さんを育てています。一人のプリセプターに任せっきりになると、プレッシャーを感じたり、うまく指導できないことに落ち込んだりしますから。新人さんにも「みんなが支えてくれている」と感じてもらえればと思っています。

ママナースへのフォローもあるんですね。

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子育てしながらも無理なく長く働いてほしいので、保育所の充実や夜勤の免除、短時間勤務を取り入れています。
私の時代は人が足らず育休もなかったので、出産後2〜3ヶ月で復帰しました。子供が熱を出しても一度も帰ってやれなかったので、子供からは「寂しい」「普通のお母さんと違う」と言われ、「ごめんね」と返すしかありませんでした。だからこそ、今のママや子供にはそんな思いをなるべくさせたくないのです。

病院内のアットホームな環境への心がけは?

私が勤めた頃はまだ小さな病院でしたが今は300床を超えました。けれども今も昔も変わらずアットホームです。院内旅行やバーベキューをよく行いますし、サークルも豊富。4月には新人歓迎バーベキューで総勢200名以上が参加しました。準備する人は大変ですが、新人さんには「多くの人が自分たちのために頑張ってくれている」と、仲間の大切さを感じてもらえれば嬉しいですね。

地域におけるみどりヶ丘病院の立ち位置は?

当院がある大阪の高槻エリアは、大きな病院や有名病院もあり病院の激戦区です。しかしそれぞれ違う役割を持っていると思っています。
当院は「地域に根ざした病院」でありたいと考えています。救急を断らない、入院から退院後の在宅まで看る、介護施設の併設など、地域の人々と深く関わりあっています。そして患者さんが良くなったら開業医へお返しするなど、周りの開業医とも良い関係を持つよう心がけています。

看護師を目指す人へのアドバイスは?

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今は様々な人がナースを目指します。一般の会社を経験し途中からナースへの道を選ぶ人もいます。そういう人たちは必死に勉強してきます。ですから「ナースになりたい」という気持ちだけではなく、学生のうちに基本的な勉強をしっかりしておいてくださいね。また、看護師は人と接する仕事です。若いうちから人とどんどん関わってコミュニケーション能力を高める努力をしましょう。皆さんの将来のご活躍を楽しみにしていますよ!

〈みどりヶ丘病院について〉
昭和46年に甲斐敏晴名誉理事長のもと設立し、今年で40年目を迎える。大阪の北部、高槻市に位置し、ベッド数329床(内、回復期リハビリテーション病床103床)の急性期病院として、地域に密着した医療、介護、福祉の提供を行う。




●ナスナスでは、医師や看護師をはじめ、様々な分野で活躍されている人々をインタビューしています。また、全国の病院で働く先輩看護師検索や、電子化された全国の病院パンフレットが無料で検索から閲覧までできる業界初の新感覚サイトを通して、看護師・看護学生の就職活動と、病院の効率的な採用活動をサポートしています。



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