私が看護師を目指し始めたのは小学生の時です。
卒業文集には書いていました。もともと母が看護師なので、多分一番影響を受けていますね。子どもだったからかもしれませんが、母からあまり悪い話を聞かなかったので楽しい仕事なんだと思いました。
子供ながらに「楽しそうだな…」と。
人と接するのも大好きなので向いてるかなと思いました。そこだけはブレずに来ましたね。

岸和田徳洲会病院には、実習の時に来てこの病棟にお世話になりました。
他の病棟にも行っていたのですが、ここの雰囲気が良くて師長さんも私は好きです。
また、私は看護部長の山上さんのことが好きですね。学校にも講義で来てくださいました。
私は働く病院の人の面も気にするので、「この人の下で働きたい！」と思い、人に魅力を感じます。
本当にアットホームで明るいですよ！
他の病院もいくつか実習に行きましたが、全然雰囲気が違いました。
徳洲会に実習で行けたときは「やったぁ！」という感じでした。細かく教えてくださるし、的確なので学べると思っていました。


実際看護師になって大変だと思うことは、患者様の看取りですね。
学生時代は実習でも看取りまですることはなかったので、次の日に行ったら亡くなっていたり、カルテで見たりするぐらいでした。
でも、実際自分がいる時間に状態が悪くなって亡くなられるのは何回経験しても慣れるのもではないですね。

そういう中で患者さんのご家族の方と接するのも難しいと感じます。
実際私はどういう言い方をしたらいいのか気になることがありました。
言い回しひとつで変わってしまうこともありますし。
患者様の状態が悪くてご家族がピリピリされている方もいらっしゃるので。
先輩にどう伝えればいいか教えて貰うこともありましたし、細かく教えて頂けます。

でも、大変な中でも嬉しいこともあります！
長期入院などで患者さんと長いお付き合いになってくるとコミュニケーションで関係性が変わってくるので、顔を出した時に「今日夜勤？」とか声をかけてくれたら嬉しいです。
覚えてくれているというだけですごく嬉しいですね。

また、私はオンとオフをしっかり分けるようにしています。
仕事の時はもちろん仕事モードですが、お休みの時は朝からとことん出掛けます。家でダラダラしていたら結局仕事のときもしんどいので、休みの日は遊びに行って「疲れた！」と言って寝てスカッと起きたほうが私にはいいです。
でも、すごく疲れたときはご飯も食べず寝る時もありますよ。

今後の目標ですが、2年目ということで下が入ってくるので、1つ何かが起こったらテンパらず落ち着いて対応できるようになりたいです！
1年目で業務に流されて、振り返りが満足に出来ていないのですが、目標は「看護して貰えてよかった」と思ってもらいたいです。
そのために、毎日コツコツ努力して、先輩の良いところを盗んで自分のものにして関わって行きたいです。

受け持ちが4人から始まり、それでもいっぱいいっぱいでしたが8人に増えて、無理だと思って（笑）
でも、気付いたら1年経っていて。振り返りなどは全然できていないと感じているんですが、そこも一つずつクリアしていきたいです。

なんだかんだ進んでいかないといけないので、やってみよう、そしたら出来た！という感じなんです。
今後も進んでいきたいですね！