元々、住み慣れた地域の病院で働きたいと思っていました。佐藤病院は仕事とプライベートの両立がしやすい病院であり、「長期休暇で海外旅行に行くこともできるから、充実した毎日を過ごすことができる」という説明を聞いて、雰囲気も良さそうだったことから、入職を決めました。

入職して1年が経過しましたが、お休みもしっかり頂けていますし、友人の結婚式があることを説明して1週間のお休みを調整して頂けたりと、就職フェアで聞いていた通り仕事とプライベートの両立がしやすい病院です。

美杉会グループは、佐藤病院の他にも介護施設や老健など、様々な施設があります。
患者さんは佐藤病院を退院後、グループ内の施設に退院されることもあるのですが、もし急変が起きた場合はすぐに佐藤病院で処置することができます。
同じグループ内で、急性期から介護・療養、在宅まで一貫した看護および介護を提供できるところが美杉会の良いところだと思っています。

新人1年目はプリセプターの方が常についてくれており、プリセプター以外の先輩や師長さんもよく声をかけて下さるので、安心して働くことができています。プリセプターさんには大きなことから小さなことまで本当にたくさん助けていただいており、どうしたらいいのか分からない時は必ずフォローして下さいます。

また、当院では年1回、災害訓練が行われています。先生達も集まってトリアージの練習をしたり、患者さん役の方をストレッチャーで運んで先生に「この患者さんはこういう状態で…」と状況を説明し、先生に指示を仰いで行動する、といった訓練を行います。
この訓練では先生はじめ、患者役のスタッフも本気で取り組まれているので、臨場感があってとても勉強になりますよ。

これから就職先を探す方は、その病院の看護師さんは患者さんにどのように接しているのかを見てほしいなと思っています。
当院では患者さんに声をかけられたら、忙しくても必ずその時にお話しを聞くようにしています。急用であればその場で対応しますが、急用でない場合は「少し後で大丈夫ですか？」とご了承して頂いてからその場を離れるようにしています。
興味をお持ちの方は、ぜひ一度、患者さんと接している当院の姿勢や雰囲気を見に来て下さい。